Ravensburger ラビリンス
お宝探しゲーム、ラビリンスをやりました。
迷路を縦横どちらか一列ズラして通路を確保!
自分のお宝めがけて一直線!
なボードゲームです。
わりと運ゲー要素が強めなゲームになってる気がします。
慣れてきたらそうでもないのかもしれませんが、自分の山札にどのお宝が入ってるのかとかが重要になりますからね。
全部片方に偏ってたら楽に回収できてしまうのが難点?
自分のターンにやることは、矢印の方向に1枚だけ余ってるタイルを差し込む、それだけ。
その方向にズラーっとずれるので、通路の位置を調整したりすることができます。
そして自分の今のお宝の位置までコマを持っていくわけです。
まぁなんというか、人の邪魔をするのが非常に楽しくなるゲームです。
自分のためになりつつ、なおかつ他者の邪魔ができれば最高に嬉しい。
位置的にコマが孤立しちゃったりすると、修復が難しくなるなんてこともありました。
ただ、3人4人でやるゲームなので、大抵なんとかなることの方が多いのですけど。
現在の手札1枚しか見れないので、残りのお宝が何なのかがわからないというのが面白い部分。
他人と自分が取ったお宝から、どれが相手のお宝なのかを見極めたり…したいんですけどね。
なんだかんだで連続で取れてしまったりするとラッキーに思えてしまいます。
やることは物凄く単純なので、子供でもできそうなゲームかなー。
戦略が絡むと話は別になるでしょうが。
つーかボドゲ慣れしてる人はどう自分が得をしつつ相手の邪魔をできるかっていう方向にシフトするでしょうね。
お宝を取ることだけ考えてるといつの間にかお宝が遠ざかってしまったり…。
買ったのは自分ではありませんが、これは何度かプレイしたいと思える作品でした。
やっぱドイツゲームは違いますわ…。
それでは今日はここらでサヨウナラー