サンゴク拡張「争覇の彼方」

リトルフューチャーさんの作品であるサンゴクに拡張セットが出ました。

その名も「争覇の彼方」!

追加されたのは主に群雄勢力晋国ですね。

まさかの統一した国家がもう出てくるとは思いませんでしたねー。

いずれ南蛮とか、もしかしたら匈奴もありえたり?いや匈奴はないか。

サンゴク

今回のアップデートで、なんと4人まで遊べるようになりました。

いや驚きです、2人用のものが2~4人用になってしまうとは。

おかげでもうしっちゃかめっちゃかの国盗り合戦ですよ。

今回新たに追加された勢力2つ、全体的に面白いのが揃ってます。

例えば「趙雲絶対呼び出すマン」とか「宣言効果封じるマン」とか「好きな兵科になれる?無理でしたwww」とか。

なんというか、4人対戦が意識されたような効果を持つカードとかも追加されています。

水鏡先生とか成都勢とか、有名所もかなり追加されています。

司馬炎さんなんかは世界史の教科書も出てきますよね、確か。

ゲーム自体については、乱戦で入り乱れるものになりましたが、割と安定してますね。

似たような効果はあると言えど、1枚1枚は別の効果になっているのがその一因なんですかね?

黄忠辺りはほとんど一緒ですけど、ここまで効果が被らずにカードの枚数が多いのも珍しいのかも。

今回追加された各自が持つカード、王道とか覇道とか、そういうのも面白くなる要因になってますね。

邪道なんかは下から引くとか「下戻し」殺しですし。

王道は必ず1つ上になるとか効果的な能力ですし。

個人的に一番好きなのは帝道で、後出しジャンケンができるというのが強くて良い。

そんな感じで、かなり初期よりも強化された内容になりました。

複数人になるということで不安もありましたが、問題なく面白くてかなり安心しましたね。

割とやりたくてウズウズしてますが、少し時間がかかるためにやる機会が少ないです。

それにしても、このルールを整えるのにかなり苦労しただろうなぁ、と思います。

なにせタイマンゲームをパーティゲームのようなものに変えたわけですからね、その苦労が伺えます。

どれほどテストプレイしたのかが気になりますね。

次回作もあるんでしょうか?

Twitterでは1人用がどうとか…?いやまさか、ね?

今は幕末カードゲームを作っているようなので、そちらも少し楽しみです。

うーん、中々気になる企業ですね、本当に。

次回は…特に遊ぶもののストックがありません、大分先かな。

そろそろ冬コミの頒布物を消化しないと、とかアホなことを考えているのがぼくです。

それでは今日はここらでサヨウナラー