曇りのち晴れ

消化三日目、本日はえっぐろーるさんの「曇りのち晴れ」です。

元々チェック忘れだったのですが、会場内ウロウロしてたら見かけたので購入しました。

それと、会場で買ったものの値段って、大抵覚えてませんよね。

ああ、ネタバレ多分含みます、ご注意。

曇りのち晴れ

作品紹介ページ貼ろうかなー、と思ったのですが、サイト様の方に特にフリーとか明記がないのでやめておきました。

だったら直接確認しろやksって感じではあるんですが、まぁご愛嬌ということで。

前作がC84だったらしく、その時の自分は一体何をしてたんでしょうね、買ってないんですね。

そのため、題名が「雨のち晴れ」ということに衝撃を受けたのです。

まさか、続編とか、そういうのないよな?という風に。

蓋を開けてみましたら、なんともそんなことはないようなので安心しましたが。

総プレイ時間は10分程度、自分は早い方なので平均20分くらいですかね、短編程の長さです。

全体的に綺麗にまとまっていたので、気づいたら終わっていました。

パッケージ裏に「あの楽しかった日々をもう一度」なんて書いてあるので、ああなんだ青春物かー?とか思ってました。

読み進めてみたら、「ヒロイ、ヒロッ、ヒロイン、アアアァァー!!??」ってなりましたね。

開始5分、「お前…消えるのか…?」っていう感情が心を支配しますよ。

始める前は長編のつもりでやってましたから、度肝抜かれますよ、そりゃ。

ここからどう行くんだー?と思ったら綺麗に完結してました、びっくり。

ヒロイン登場の時になんだか違和感がありましたが、まさかそういう違和感だとは、と。

響ちゃん遠くに行っちゃったりするのかな思ってたら、本当に手の届かない場所に行きましたね。

恥ずかしい手紙の内容はよ!とも思いましたけど、手紙の内容パッチまだですか?

今ほど「長編のつもりで」とか書いてましたが、短編として改めて読み直してみると、面白いです。

最初はそんな風で読みましたから、全体像を把握してプレイし直しました。

このくらいの長さだと、随分と前にプレイしたフリーのノベルが最後に面白いと感じたゲームでしたね。

それ以来の面白いと思えるゲームだったので、買って良かったですよ。

惜しむらくは、前作を取り逃したC84時の自分ですかね。

是非ともC86でもまた新たにゲームを頒布してほしいですね。

次回作を楽しみに待ちましょう。

次は多分、「トレイメント」です。

それでは今日はここらでサヨウナラー