プレイ!プレイ!プレイ!惨

先月発売されまして、思わず衝動的にうっひょーしてしまったので、感想的な。

プレイ!プレイ!プレイ!惨

なんつーか、アレですよね、やっぱりここはここだなぁ、って思いますよね。

ある程度のエロゲ知識のある人間からすれば、あぁここか。

恐らく知らない人でも、「デブトピア」の所って言えば通じると思うんですよね。

まあぶっちゃけ、言葉を選ぶと、わるきゅ~れさんは、頭がおかしい(褒め言葉)ですよね。

かなりニッチな分類に入るような作品作って、実際買う人間がいるんですからね。

自分のことですけど。

わるきゅ~れさんは色々と危ういゲームをかなり出していることで有名です。

その中でもデブトピアとか、女体とか、アレは頭おかしいレベルの作品なわけですけど。

危険な性癖…という意味では、今回のこのシリーズはやばいすな。

初期作の名前は、「レイプ!レイプ!レイプ!」でしたかね。

レイプ物、確か一時期物議を醸したような覚えがあるのですが、レイプ物。

これ系統の作品はあまり出ていないというのが実情です、まぁ題材が題材なものですから。

あったとしても、それは大抵ヒロイン視点の凌辱物だったり、ファンタジー色強めなんですよね。

現実重視な感じのものは、あまりなかったりします。

少し前にプリーズレイプミーなんてものが出てましたけど、アレはシチュ物の和姦でしたし。

考えてみると、こんな直接的なものはあまりないような気もしますね。

いや、まぁ、鬼作先生とかは、まぁ、アレは、うん…。

そんなわけで、直接的ゲーム終えました。

アレですね、後半に掛けて頭ぶっ飛んでる感じがとてつもなく伝わってきますね。

始まっていきなり、レイプをリアルで云々とかいう警告、当然ですね。

ていうかよく続編出せたな。

暫く進めるんですが、全体的に主人公が終わってるのが良いですね。

葛藤とかが一切なく、もう完全に犯すという思考しかないのが素晴らしい、エクセレント。

少し優しさが…?と思ったらいつもの感じに戻りますからね、ぶれない。

最後の最後までぶれないのはとても良いと思います、最高です。

とりあえず思ったことは、シナリオもしっかりしてんな、と。

とはいえ結局はそういうゲームなので、そっちがメインなんですけども。

それでも面白いんですよね、最後まで。

一応最後まで進めて、ENDも全部見たわけですが…なんでしょうね、なんなんでしょうね。

何、朱雀って何、孔雀はどこから来た、いやそれはおかしい。

そんな所ですかね、エンディングに関する感想は。

色々ぶっ飛んで行ってて、思考が追いつきません。

まぁこんなもんだろ(棒)

とりあえず、通して、うん、ハッピーエンドがないですね。

幸せ何それ美味しいの、みたいな終わり方です。

ドロドロっとして、主人公下種で、少しは救われる程度。

でも結局はヒロインがドロドロっとして、うはって。

ネタバレ考慮っつーかなんつーか、何とも言えないのが現実ですね。

一応メインヒロインみたいなのはいますけどね、ENDが三つもありますし。

個人的にも、これはハッピーエンドになれませんわ…とか思ってたのでよかったですしね。

やっぱり、トゥルーエンドっていうのは、幸せだなとか思ったりしますよ、これやると。

全体的な感想はそんなとこですけど、細かく見ると、やはりキャラの多さですよね。

大体20人くらいいますからね、対象。

優しくしてくれた、してくれない関係なしに襲っちゃいますからね、主人公。

完全に下種になってるのが、また面白いところです。

ヒロインの多さもそうですが、フラグの多さにも驚きますね。

攻略が面倒でしたよ、これは。

一つ一つやれば全部出るんですけど、案外手間取るんですよね。

ルート開拓に時間かかるゲームかもしれません、多分手間の方が大きいです。

ヒロインを見ていると、ぶっ飛んだ感じのが多いですね。

明らかにやりすぎな好意表示とか、引っ越しお姉さんとか、和服ガングロとか。

設定+外見ですね、全体的にぶっ飛んでます。

思った以上に展開早くて、ていうかキャラが飛んでて、追いつきません。

本当自由な感じのするゲームです。

まぁ大体そんな感じでしょうかね、面白いですよ。

面白いですけど、ものすごく人を選ぶゲームですね。

ていうか間違ってもノーマルユーザーのするゲームではありませんわ。

昆虫姦察とまでは行きませんが、それでも積極的におすすめすることはできません。

ていうかおすすめしてはいけないタイプのものです。

結論:わるきゅ~れは人を選ぶ。

個人的には、全体にクオリティ高く思いましたけどね。

次回は未定。

それでは今日はここらでサヨウナラー