No.30

前日の夜、何か文章を書いて、完璧だな!と思い寝る。

そしてそれが中途であった場合などは、必ずまた見ることになる。

それを再開した時、再び文章を目にすると、クソのような文章になっている。

この現象に、私は名前を付けたい。

そんなことはさておき、爪の中に木の枝が刺さりました。

それはもう、ぐっさり…というわけでもなく、なんだか異物が混入しているような感じです。

どうやら、木の板の上に置いておいたあいぽんを手にした際に、入ってしまったようです。

一瞬ビリッとしたと思ったら、中に黒いものが入っていました。

こんな経験は初めてしたわけですが、案外痛いです。

最初は痛みなんて感じなかったのですが、時間が経ったら、途端に痛くなった。

なんていうか、人間ってやけに鈍いところありますよね。

そんなわけで、今親指に壮絶、でもない痛みが走っています。

ぐっと指の腹を押すと痛みが走ります。

別に耐えられないほどの痛みではないのですが、意外に気になります。

一応、同化するのを待っているんですが…これはいつになったら同化するんでしょうかねえ。

正直、さっさと消えてなくなってほしいんですけど。

ていうか、なんで人間ってこういうことがあると、気付いたらなくなっているんでしょうね。

人体の不思議過ぎて、困惑します。

気を付けた方がいいかもしれませんねえ、木の板。

まさかこんな痛い破目するとは思いませんでした。

ちょっとあいぽん取っただけじゃないですか…どんだけお気に入りになったんすか…。

暫くはこの痛みに耐える生活です、耐えるほどのもんでもありませんが。

それでは今日はここらでサヨウナラー