暖房設備

【冬】

 冬です。誰が何と言おうが、冬がやって参りました。どうしろっていうんですか。冬は嫌いではありません、四季の中では、むしろ好きな部類とも言えるでしょう。ですが、それは一つのことを除けば、の話です。何故、何故冬は雪が降るのでしょうか。去年の冬の時期にも、同じことをブログの話題として書いていた気がします。ですが、これは毎年思ってしまうことなのです。無駄とわかりつつも、どうしても考えてしまう、そんな話題の一つなのです。

 さて、新潟は、雪が降ります。この世で最も憎たらしい、という程でもありませんが、そこそこに憎むべき存在である、雪です。彼奴は、公共交通機関をストップさせ、車を破滅へ追いやり、自転車を使い物にならなくしてしまうという恐ろしい存在です。最早兵器でも良いんじゃないか、と思うくらい恐ろしい存在です。そんな恐ろしい存在が、今年もやってくるのです。しかし、それだけではありません。冬は雪が降るだけではなく、無駄に寒くなります。個人的な意見としましては、夏の暑さよりはマシと思えるでしょう。ですが、ですよ。それでも、寒いものは寒いんです。そんな我儘な人類の夢を叶えたのが、暖房設備です。ストーブ様ですね。彼の働きによって、毎年の冬を耐えることが可能となります。

 で、無駄に長い前置きみたいな起承転結の「起」みたいな「承」みたいなお話が終わったのですが、我が家に暖房がやってきました。やはり、暖かいですね。灯油をわざわざ入れなくてはならないというのは、ほとほと困りものでありますが、それは仕方のないことです。暖房が無い時なんて、布団で毛布にくるまってパソコンしてましたからね。いや「パソコン」という動詞ではありませんが、日本語としておかしいですが、その点はこの際気にしません。暖房設備というのは、非常に重要なもので、これが無くては生活できません。人間、下手すりゃ寒さで死にますからね。あっという間にあの世行きですよ。死んだ祖父母も驚きなくらいに三途の河渡りますよ。「寝たら死ぬぞ」は迷信ではないわけですね。暖めあう人間が居る訳もありませんから、暖房設備が命の源です。今年もこの恩人、いや恩物に感謝をして生きていきたいと思います。

今年は暖冬だとか何とか言ってますが、関係なく寒いですね、多分これ暖冬じゃありませんよ。

それでは今日はここらでサヨウナラー