HAKONIWA ESCAPER

すごいですよ、2日続けて戦利品消化するためのモチベーションが残ってました。

そんなわけで今日もやりました。

今日は別にネタバレってわけでないです。

HAKONIWA ESCAPER TRIAL

Pixel Antさんが体験版として頒布した作品です。

これが初参加の処女作ってことになるんですかね?

珍しくギャルゲじゃないゲームに手を出しました。

ドット絵ってすごい気になりますよねって思ったので買いました。

このゲーム、最初はどんなゲームか全く分からなかったのですよね。

Twitter見る限り、3Dという情報しかなかったものですから。

最初は3DのドットアクションかRPGでも作んのかなと。

蓋を開けてみたら、なんと脱出系、みたいなゲームでした。

パズル系統のものかと思いましたけど、どっちかと言えば脱出系ですね。

色んな所を調べてみて、脱出方法を探す、という。

よくよく見てみると、タイトルにもESCAPERの文字があるんですよね。

これ脱出者とかそういう意味合いかなぁ。

最近の脱出系の主流はスマートフォンで色んな場所をタッチしていくタイプです。

昔はFlashゲームでクリックしていくものが流行っていた時期もありましたね。

クリック→タップという風に時代の流れに沿って脱出ゲームも移り変わっています。

そんな中で、脱出ゲームをこういう形にするのは珍しいんじゃないかな、と思います。

一応この手のゲームって、ツクールで作っていた人もいましたけど、数は少ない気が。

最近はスマートフォンですし、昔はツクールといえばRPGとかでしたものね。

そう考えてみると、こういうのって珍しいですよねぇ。

やってみて、思っていたよりも完成度が高かったです。

1STAGE完結型の脱出ゲームで、3Dなので左右に奥に手前に自由に動けます。

全部がドット絵になっているのですが、昔の雰囲気と最近の雰囲気が合わさった印象を受けます。

ドットが3Dで動くっていうのも、最近って感じがしてワクワクしますね。

今回C86で配布された体験版では、どうやら4つのSTAGEが用意されていたようです。

ゲームの中身はチュートリアルが手軽に済ませられるくらいのものでした。

単純に矢印で動かしてスペースで手当たり次第探索するっていう作品ですからね。

キャラが風船で飛んでいく部分とか、電車が奥に向かって進んでいくとか作りが良かったです。

なんていうか、最近は脱出系をしなくなったのですが、これはまた新しいような気がしました。

ていうか、先ほど珍しいと言いましたが、3Dの脱出系ってない…?

中々の面白さがあったので、是非とも完成版をプレイしたい所です。

作り込み的に、それなりに時間がかかっていそうなので、完全に完成するのは来年でしょうか?

やりようによってはこれ、追加バージョンっていう形でSTAGEとか追加できそうですね。

今回は体験版、次回はなんでしょうね。

そろそろギャルゲ関連にも手を出さないとモチベがぐんぐん下がりますね。

それでは今日はここらでサヨウナラー