諭吉様

久々に諭吉様のお顔を拝見致しました。

やはりアレですね、美形ですね、素晴らしいお顔をしております。

流石諭吉様、我らが諭吉様。

とはいっても、別に自分の諭吉様ではないのですけど。

お金、非常に重要な存在です。

世界は金によって構成されている、常識ですね。

人はお金に囲まれてるんですよ。

例えば、誰もが持つ携帯電話。

例えば、誰もが座る椅子。

例えば、誰もが見る鏡。

例えば、誰もが食す食糧。

これらも、全てはお金によって手に入れたものです。

人からもらったとしても、それは「誰かのお金」構成されたものです。

要するに、人はお金に囲まれている、ということです。

つまり、幼少時より金という存在に囲まれている我々は、金に囲まれていると安心感を得ます。

両親兄弟友達恋人、それらが持つ安心感に似たようなものを感じるはずです。

そうでない人もいるかもしれませんけどね、まあそんなのは些細なことです。

なので、金がなければ逆に人は不安になるわけです。

金とは安心、安心とは金。

そういうことだと、常々自分は思っています。

そんなわけで、今この状況は非常に危険な状態です。

懐が寒いです。

なんだか妙に長い話をしておいてなんですか、「懐が寒い」のこれだけなんです。

全てはこれに繋がる系譜、伏線だったのだ…な、なんだってー!?

夏なのに 僕の懐 冬景色

おかしいですね、どういうことなんでしょうか。

何か謎の意志が、自分の「財布」という存在に介入しているのではないでしょうか。

そう考えてしまう程度には、お金がないです。

誰か、安心をください。

つまり、ぎぶみーまねー

それでは今日はここらでサヨウナラー